読者からの質問:
初めて質問します。5歳になる娘が最近、毎日泣くことが増えて困っています。理由を聞くと「寂しい」と言うのですが、私が近くにいても急に泣き出してしまいます。私は仕事をしていて、16時には保育園に迎えに行き、その後はずっと一緒に過ごしています。それでも、保育園でも泣くことが増えたようです。お迎えの時に先生から「最近何かありましたか？」と聞かれましたが、特に思い当たることはありません。周りからは私が娘にべったりで過保護に見えるかもしれませんが、娘は家にいても私と話していても「寂しい」と言います。今までこんなことはなかったので、何が原因なのか分からず、色々と調べても同じような事例が見つからず、ここで相談させていただきました。娘が「ママがいなくて寂しい」と言っているわけではないようです。何が原因なのでしょうか？
娘の「寂しい」と向き合う日々
こんにちは！今日はちょっと心に響くお話を共有したいと思います。私も2児のママとして、子どもたちの感情に時々悩むことがあります。特に5歳の娘が最近「寂しい」と泣くことが増え、どうしたらいいのか分からなくなってしまった時のことを思い出します。
ある日のこと、保育園から帰った娘が私の側にぴったりくっついて、「ママ、寂しい」と言いながら涙をこぼしました。私はその瞬間、心がグッと締め付けられるような気持ちになりました。私が仕事をしていても、ちゃんと一緒に過ごせていると思っていたのに、彼女の心の中には何か別の思いがあったのかもしれないと思うと、もどかしさが募ります。
子どもが感じる「寂しさ」とは？
確かに、子どもたちの感情は大人が思う以上に複雑です。私も最初は「私が過保護なのかな？」と不安になったり、周りの目を気にしたりしました。しかし、ある日、娘と一緒におやつを食べながら「寂しいってどういうこと？」と聞いてみたんです。すると、彼女は「ママが近くにいても、時々お話しできないと寂しい」と答えてくれました。
その瞬間、私の中で何かがパッと明るくなった気がしました。私たちが毎日忙しくしている中で、彼女は私とコミュニケーションをもっと取りたいと思っていたのかもしれません。そんな彼女の思いに気づけたとき、少しホッとしました。
少しずつ心を通わせる工夫
そこで、私は毎日のルーチンに少し工夫をすることにしました。たとえば、夕食の準備中に娘と一緒に料理をしたり、寝る前に絵本を一緒に読んだりする時間を意識的に作ったりしました。すると、少しずつ彼女の涙も減ってきて、笑顔が戻ってきたように感じました。
もちろん、毎日が完璧というわけではありません。時折、私が早く仕事を終えた日は、彼女が「もっと一緒に遊びたい」と言って泣くこともあります。でも、それもまた愛おしい瞬間です。
あなたの経験を教えてください！
子どもたちの感情に向き合うのは、本当に難しいことですよね。でも、そんな中でも小さな発見や笑いがあるのが育児の面白いところでもあります。もし同じような経験をされた方がいれば、ぜひコメントで教えてください！どんな小さなエピソードでも大歓迎です。みんなで育児の悩みを共有して、少しでも心が軽くなれば嬉しいです。
