読者からの質問:
義実家での食事マナーについて悩んでいます。先日、義実家で食事をした際、義父の箸の持ち方が正しくなく、握ったような持ち方をしていました。また、食器の持ち方も変でした。義母は食器を持たず、左手もテーブルの上に置いて犬食いのような食べ方をしていました。旦那も義父と同様に、箸や食器の持ち方が正しくありませんでした。
正直、義実家とはいえ他人なので注意することもできず、一緒に食事をしていてあまり気持ちの良いものではありませんでした。見ていると食欲がなくなってしまい、ひたすら食材だけを見つめていました。
もし皆さんが同じような立場になったら、どのように心の持ちようを保っていますか?アドバイスをいただけると嬉しいです。
食事マナーの悩み、私も経験しました!
こんにちは!あなたの気持ち、すごくよくわかります。私も以前、義実家での食事マナーに戸惑った経験があります。特に、義父の持ち方や義母の食べ方を見ていると、どうしても目が離せなくなってしまうこと、ありますよね。
私が初めて義実家にお邪魔したときのこと、今でも鮮明に覚えています。緊張しながらテーブルに着くと、家庭料理の香りがふわっと広がってきました。が、いざ食事が始まると、義父が箸をまるで剣のように握っていて、その持ち方に目が釘付けになってしまったんです。義母も、左手をテーブルに置いたまま、まるで犬食いのようなスタイルで食べていて、私は思わず笑いを堪えました。
その時、私は「これは私がどうこう言うことじゃないな」と思いました。義実家の食事は、彼らの文化や習慣の一部。私が気を使うことで、逆に気まずくなってしまうのではないかと心配になったのです。だから、心の中で「これは私の家ではないから、ここにいる限りは彼らのスタイルを尊重しよう」と決めました。
心の持ちようを保つために
私が心の持ちようを保つために実践したことは、食事の時間を「観察の時間」と捉えることです。義家族がどのように食事を楽しんでいるのか、会話を交わしながら観察することで、気持ちが和らぎました。食材や料理の話をしながら、少しずつ彼らの文化を理解しようとしてみたんです。
そして、何よりも大切なのは、笑いを交えた会話です。たとえば、義父が箸を持つ姿が面白かった時、「その持ち方、特訓中ですか?」と冗談交じりに言ってみたこともありました。すると、義父もニヤリと笑って、「これは俺流だ!」と返してくれたんです。その瞬間、場が和みました。
また、食事の合間に「お茶うけ」に手を出して、ついついお菓子を食べ過ぎてしまったり、子どもたちの面白い反応に笑いをこらえられなかったり。そんな小さなハプニングも、良い思い出になっています。
あなたの経験を教えてください!
こうした経験を経て、私は少しずつ義実家の食事を楽しめるようになりました。あなたも、もし同じような状況に直面したら、ぜひ観察の時間を設けてみてください。そして、笑いを忘れずに!大切なのは、相手を理解しようとする気持ちです。
ぜひ、あなたの体験やアドバイスも教えてくださいね。コメント欄でお話しできるのを楽しみにしています!