読者からの質問:
私は小学4年生の時から西城秀樹さんが好きで、初めて彼の写真が印刷されたクリアファイルを買いました。それから、彼のシングルレコード「君よ抱かれて熱くなれ/二人だけの夜」も購入しました。
ファンになることについて考えています。今生きている人のファンでも、亡くなっている人のファンでも、実際にその人と接点を持つことはできないと思うのですが、過去に関心を持つことは無意味なのでしょうか?
もし今生きている人に特に興味がない場合、過去の芸能人のファンになることはやめて、自分の現在にもっと関心を持った方が良いのでしょうか?
私は西城秀樹さん以外にもマイケル・ジャクソンさんに関心がありますが、彼ももう亡くなっています。亡くなった人のファンになることは無意味だと思いますか?教えてください。
思い出の中で生き続けるファンの心
こんにちは!今日はファンになることについてお話ししたいなと思います。私も、好きなアーティストや俳優が亡くなってしまった後でも、その影響や思い出が心に残っていることがたくさんあります。例えば、西城秀樹さんやマイケル・ジャクソンの音楽を聴くと、なんだか元気が出るんですよね。
思い出すと、大学時代に友達とカラオケに行ったとき、秀樹さんの「ヤングマン」を全力で歌ったことがありました。周りの人たちも巻き込んで大盛り上がり!その時の笑い声や盛り上がりは、今でも心に残っています。彼の歌を歌うと、まるで彼と一緒にいるような気持ちになれるんです。
亡くなった人のファンになることは無意味じゃない
質問者さんの心配、すごくよくわかります。実際にその人に会うことはできないけれど、彼らの作品やメッセージが私たちの心を豊かにしてくれることは間違いないと思います。たとえば、太宰治の作品を読んでいると、彼の言葉が今も私たちに響いてきますよね。彼のことを思い出しながら読むと、まるで彼と会話をしているような気持ちになることもあります。
また、私も昔の映画や音楽に触れることで新しい発見をすることが多いです。例えば、最近は昔のアニメソングを聴いて、当時の思い出がよみがえってきて、なんだかほっこりした気持ちになりました。亡くなったアーティストたちの作品が、今でも私たちに影響を与えてくれるのは本当に素晴らしいことだと思います。
心の拠り所としての過去
音楽や映画、文学は時を超えて心に響きます。西城秀樹さんのエネルギッシュな歌や、マイケル・ジャクソンのダンスを思い出すと、なんだか自分も元気になれるんです。亡くなったアーティストの作品を楽しむことは、彼らの人生やメッセージを受け継ぐことでもあると思います。
だから、過去の芸能人のファンでいることは無意味じゃないし、自分の現在にもっと関心を持つことも大事ですが、過去の素晴らしい作品を楽しむことも忘れないでほしいなと思います。
私もこれからも、亡くなったアーティストたちを応援し続けていきたいですし、皆さんもぜひ自分の好きな作品やアーティストについて語り合いましょう!あなたの思い出や好きな作品について、ぜひコメントで教えてくださいね。