読者からの質問:
子育てに追われて自分の人生を生きられないことに不満を感じています。子どもが3人いて、数年前に独立して自宅で保育に専念しています。下の子が小さいため、日中は二人の子どもに付きっきりで、夜泣きもあって寝不足の日々が続いています。上の子は小学生なので少し楽ですが、家事は洗濯や掃除は好きでも、料理は苦手です。育児も得意ではなく、遊ぶのが苦手です。
夫は仕事でしっかり稼いでくれて、子育ても手伝ってくれるので感謝していますが、最近、自分の時間が欲しいと強く思うようになりました。具体的には仕事や趣味に時間を使いたいです。子どもたちを保育園に入れたいのですが、体が弱くて人見知りが激しく、以前入園した際に数カ月で退園してしまいました。夫も保育園に対して嫌悪感があるようで、入園が難しい状況です。
夫は仕事が忙しくなり、出張も増えて自分の時間を楽しんでいるようです。その一方で、私には「自分の時間がない」「ずっと子育てをしている」という思いが強くなってきました。夫に「社会復帰したい」と伝えると、「稼ぐ必要がないのになぜ？」と言われ、自分の人生が軽視されているように感じて悲しくなります。
夫は愛情を持って接してくれていると思いますが、自分の時間が持てないことにイライラし、子どもへの対応も悪化しています。週に一度、数時間だけシッターをお願いして自分のことをやっていますが、時間が足りません。金銭的にシッターを増やすのも難しく、一時預かりも子どもの性質から難しい状況です。
本来なら「子どもたちは保育園、私も普通に働く」という生活が理想ですが、子
子育てと自分の時間：心の叫び
こんにちは、読者さん。あなたの気持ち、すごくよくわかります。私も二児のママとして、毎日子育てに追われつつ、自分の人生ってなんだろう？と考えることが多いです。特に、下の子が小さい時期は、手がかかるので本当に大変ですよね。私も、夜泣きで寝不足の日々を経験してきました。子どもたちが寝た後の静かな時間、でもその時にはもう疲れ果てていて、何もできない…なんてこともよくありました。
私も料理が苦手で、何度も「今夜は何を作ろうか…」と悩む時間を無駄にしたことがあります。結局、冷凍食品に頼ったり、子どもたちが喜ぶような簡単なメニューで済ませたりしていました。そんな時、子どもたちが「ママ、これ美味しい！」と笑顔を見せてくれる瞬間には、心が温まりますが、正直「これでいいのかな…」と不安になることもあります。
自分の時間が欲しいという気持ち
夫が仕事で頑張っている姿を見ると、感謝の気持ちが湧いてきます。でも、同時に「どうして私はこんなに子育てに追われているのか？」という思いが強くなりますよね。特に、夫が出張で楽しんでいる姿を見ると、羨ましい気持ちが芽生えます。私も、自分の趣味や仕事に時間を使いたいのに…と、心がモヤモヤしてしまいます。
「社会復帰したい」と伝えた時の夫の反応は、少し残念でした。彼には私の気持ちが伝わっていないのかな、と感じた瞬間でもありました。自分の人生を大切にしたいという思いが、軽視されているようで悲しい気持ちになりました。
少しでも自分の時間を持つために
週に一度シッターをお願いしているのは、私にとっての貴重な時間です。その時に、子どもたちが遊ぶ姿を見ながら、少しだけ自分のことを楽しむ時間を持つのですが、やはりそれだけでは足りないと感じました。金銭的な制約や、子どもの性格もあって、預けるのが難しいのは本当に辛いところです。
そんな中、友達と話していると「自分の時間を作るために、少しずつ子どもたちに自立を促すのも大事だよ」とアドバイスをもらいました。例えば、子どもたちにお手伝いをお願いすること、少しだけ自分で遊んでもらう時間を作ること。それが、私にとっても心の余裕を生む一歩になるかもしれないという気づきがありました。
私たち母親は、どうしても子どもを優先しがちですが、自己犠牲が続くと心が疲れてしまいますよね。だからこそ、自分の時間を大切にすることも、子育てにおいて大事なことだと思います。
あなたの気持ち、すごく理解できます。もしよければ、皆さんも自分の経験や、子育てと自分の時間のバランスをどう取っているか、ぜひコメントで教えてくださいね。私たち、共に頑張りましょう！
