読者からの質問:
50代の主婦です。社会人になった娘が遠方で一人暮らしをしています。以前は毎日のように電話やLINEをしてきていたのですが、社会人になってからはLINEは続いているものの、電話はほとんどなくなりました。今後、LINEも減ってしまうのではないかと不安です。娘が少ないお休みを使って帰省してくれたり、LINEをくれるので、これ以上は求めていませんし、彼女が充実しているからこそ連絡が減ったのだと思うと嬉しい気持ちもあります。しかし、あんなにべったりだったのがどんどん離れていくのが私には辛く、気持ちがついていけません。もっと距離感を持って接していればよかったのかとも考えています。同じような経験をされた母親の方、何かアドバイスがあれば教えていただけますか。
娘との距離感についての思い
こんにちは、読者の皆さん。今日は、ちょっと心に響くお話をしたいと思います。私も、あなたのような気持ちを抱えたことがあるので、その気持ちがよく分かります。
私には、社会人になったばかりの娘がいます。彼女が新しい仕事を始めてから、以前のように毎日のように電話やLINEでおしゃべりすることが少なくなってしまいました。最初は、彼女が忙しくなったからだと思い込んでいましたが、次第にその距離感が私にとっては少し寂しいものになっていきました。
ある日、久しぶりに彼女から「今週末帰るね!」というLINEをもらったとき、とても嬉しかったのを覚えています。その時、娘が小さい頃、家で一緒にクッキーを作ったことを思い出しました。粉をまぶした手で「ママ、見て!こんな形になったよ!」と嬉しそうに言った彼女の顔が、今でも心に焼き付いています。あの頃は、彼女が何をしているのか、どんなことを考えているのか、すべてが楽しくて、時間を忘れるほどおしゃべりしていました。
でも、今は彼女も大人になり、私たちの関係も変わってきたのだなと実感しています。私も少しずつ、彼女との距離感を見直す必要があるのかもしれません。彼女が充実した日々を送っているからこそ、連絡が減るのだと考えると、嬉しくもあり、ちょっと切ない気持ちにもなります。
距離感を持つことの大切さ
私も初めは、もっと距離感を持って接していればよかったのかと反省しました。しかし、子どもが成長するにつれて、親としても学ぶことがたくさんあると感じています。例えば、彼女が帰省した際、久しぶりに一緒に料理をしたり、好きだったアニメを一緒に観たりすることで、私たちの絆が深まることもありました。思い出の中にある小さな瞬間が、私たちの関係を支えてくれているのだと気づきました。
それでも、時には「もっと話したい!」という気持ちが募ることもあります。そんな時は、無理に連絡を取るのではなく、「元気にしてるかな?」と、彼女が忙しい時期を理解しながら、心の中で応援することを大切にしています。
皆さんの経験を教えてください
このような距離感を感じたことがある方、どのように対処していますか?やっぱり、子どもが成長することは嬉しいけれど、同時に寂しさも感じますよね。ぜひ、あなたの経験やアドバイスをコメントで教えてください。みんなで支え合いながら、素敵な親子関係を築いていきましょう!