読者からの質問:
母親の愛情が子供への甘やかしになってしまうことってあるのでしょうか?そのバランスについて悩んでいます。どう思いますか?
母親の愛情と甘やかしのバランスについて
こんにちは!今日は、母親としての愛情が時に甘やかしになってしまうことについてお話ししたいと思います。私も二児のママとして、日々そのバランスに悩んでいるところです。
私の子供たちは、まだ小さくて毎日が新しい発見の連続です。先日、上の子が「ママ、お菓子食べたい!」と言ったとき、思わず「いいよ!」と答えてしまったんです。お菓子は特別な日だけにしようと心に決めていたのに、子供のキラキラした目を見ていると、つい甘やかしてしまいました。結局その日は、おやつが大盛りになってしまい、夕食の時間には「もうお腹いっぱい!」と宣言されてしまいました。子供の笑顔には弱いですよね。
愛情と甘やかしの線引き
でも、こうした小さな出来事が続くと、「これって甘やかしになってるのかな?」と不安がよぎります。愛情が子供を育てるのは間違いないけれど、時には厳しさも必要だと感じます。私自身、母から厳しく育てられた部分があり、そのおかげで自立心が養われたと思っています。そんなことを考えながら、子供たちにどんな風に接するべきか、毎日のように試行錯誤しています。
私が気をつけていることは、愛情をもって接するだけでなく、時には「ノー」と言えるようにすることです。例えば、上の子が友達と遊ぶ約束をして帰ってきたとき、つい「いいよ、遊んでおいで!」と言いたくなるのをグッとこらえ、「宿題を終わらせてからね」と一言足すようにしています。たとえ、ちょっと不機嫌な顔をされても、そこは大人としての役目だと自分に言い聞かせています。
楽しい瞬間と思い出を大切に
それでも、子供たちとの楽しい瞬間は何よりも大切です。先日、二人で一緒にクッキーを焼いたとき、粉まみれになりながらも大笑いした瞬間は、心に残る宝物です。お菓子を食べ過ぎて夕飯に支障をきたしたとしても、そんな時間があれば、甘やかしすぎたとは思えない自分がいます。
子育ては一筋縄ではいかないことが多く、悩むこともありますが、愛情をもって接することが一番だと思います。バランスを取るのは難しいですが、子供たちが成長していく中で、一緒に学んでいけることが何よりも素晴らしい経験です。
皆さんは、どんな風に愛情と甘やかしのバランスを取っていますか?あなたの体験やアドバイスをぜひコメントで教えてくださいね!一緒に考えていきましょう。