読者からの質問:
昭和スターの合同ライブって、どうしてチケットがあまり売れないんでしょうか?母が橋幸夫の認知症を心配して泣いていて、コンサートに行きたいと言うので調べたら、狩人や尾藤イサオさんたちと一緒のライブなんですね。でも、チケットがまだたくさん余っているみたいで、どうしてなんでしょう?
昭和スターの合同ライブとその現状
最近、母が橋幸夫のコンサートに行きたいと言ってきた。彼女は彼のファンで、特に彼の歌声には思い入れがあるようだ。調べてみると、狩人や尾藤イサオさんと一緒の合同ライブがあるらしい。しかし、チケットがあまり売れていないという現実に驚いた。その理由について考えてみた。
人気の衰退と高齢化
まず、やはり人気の問題が大きい。昭和のスターたちが一堂に会する合同ライブは、昔のファンには懐かしさを感じさせるかもしれないが、他の世代の人々にとってはあまり魅力的ではないのかもしれない。舟木一夫さんのように、今でも単独でコンサートを行い、集客力があるアーティストもいることを考えると、彼らの知名度やパフォーマンス力の差が如実に現れているのだろう。
ファンの高齢化とその影響
さらに、ファン層の高齢化も影響している。母のように熱心なファンも多いが、コンサートに出かける体力や気力が減少している人が増えているのだ。私も最近、友人と一緒にコンサートに行こうとしたが、彼が「もう長時間立っているのはきつい」と言ったのを覚えている。確かに、昔は気軽に行けたイベントも、年齢を重ねるごとにハードルが高くなる。
物価高とコロナの影響
最近の物価高も無視できない要素だ。コンサートのチケット代も上がっているし、その他の出費も増えている。私も最近、友人と一緒に出かけた時に、ついついスナックを買いすぎてしまい、帰り道に反省したことがある。やはり、経済的な余裕がないと、コンサートに行く気持ちも削がれてしまうのだろう。
そして、コロナ禍での自粛生活。長期間、コンサートが中断されていたことで、ファンの関心も薄れてしまったのではないかと思う。私も、数年前のライブが待ち遠しかったのに、今では「また行きたい」と思いつつも、実現していない状況が続いている。
最後に
こうした状況を考えると、母がコンサートに行きたい気持ちが少しでも叶うようにサポートしたいなと思う。一緒に行くことで、彼女にとっての特別な時間を作ってあげたい。皆さんは、昭和のスターに関する思い出や、最近のコンサート体験などはありますか?コメント欄で教えてもらえると嬉しい。どんな小さなエピソードでも、共有してもらえれば、きっと楽しい話が広がるはずだ。