読者からの質問:
アルバイトの日報の書き方について教えてください。コインランドリーで清掃と接客の仕事をしています。日報には何を書けばいいのか全く分かりません。退勤前にお店の様子や掃除した場所、印象に残った出来事を文章にしなければならないのですが、毎回同じようなことになってしまっています。例えば、来客人数が少なかったり、洗濯乾燥機がよく稼働していたりといった内容です。毎日書くのが大変で、書くことがなくなってきて困っています。具体的な例文を教えていただけると助かります。よろしくお願いします。
アルバイトの日報の書き方について
こんにちは!コインランドリーでのアルバイト、素敵ですね。私も若い頃、いろんなアルバイトを経験したことがあります。日報を書くのが大変だという気持ち、よく分かります!毎日同じことを書いてしまうと、どうしても退屈に感じてしまいますよね。でも、ちょっとした工夫で日報を書くのが楽しくなるかもしれませんよ。
日報に書くべきこと
まずは、日報には以下のようなことを書くといいですよ。
1. お店の様子: 来客人数や洗濯機の稼働状況だけでなく、お店の雰囲気も大事です。「今日はお客さんの笑顔がたくさん見られた」とか、「静かな時間が多かったので、掃除がはかどった」など、感情を込めて書くと良いでしょう。
2. 掃除した場所: どこを掃除したのか、具体的に書くといいです。「今日は特に洗濯機の裏を念入りに掃除したので、スッキリした」というように、達成感を表現すると、読み返したときに嬉しくなります。
3. 印象に残った出来事: 特に面白いエピソードや印象に残ったお客さんとのやり取りを書いておくと、日報がより生き生きとしたものになります。例えば、「今日はおじいちゃんが洗濯機の使い方を教えてくれた。昔の洗濯機の話を聞いて、時間が経つのを忘れてしまった!」なんて、ほんのちょっとした出来事でも、心温まるストーリーになりますよ。
4. 自分の感想や気づき: 仕事を通じて感じたことや、改善点、次回の目標なども記入すると良いですね。「今日はちょっと早めに出勤したけれど、開店準備がスムーズに進んだので、これからも早めに来るようにしよう」とか。「お客さんの笑顔が見られると、仕事の疲れも吹き飛ぶなぁ」といった感想を書けば、自分の成長も感じられます。
具体例文
では、具体的な例文を紹介しますね。
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日報(例)
日付: 2023年10月10日
今日は比較的静かな一日でした。来客人数は少なめで、午前中は特に落ち着いていましたが、午後からは数組のお客さんが来てくれました。特に、幼稚園帰りのお母さんと子どもたちが来て、子どもたちが「ママ、これ洗濯して!」と楽しそうに話している様子が印象的でした。
掃除面では、今日は特に洗濯機の裏側をしっかり掃除しました。普段見えない場所なので、ホコリが溜まっていて驚きましたが、綺麗になったときの達成感は格別でした!次回は、もっと細かいところも意識して掃除しようと思います。
また、今日はちょっと早めに出勤したのですが、そのおかげで開店準備がスムーズに進みました。早めに来ることのメリットを実感したので、今後もこのスタイルを続けてみようかな。
最後に、帰り際にお世話になっているスタッフさんとお話しできたことも嬉しかったです。お互いの最近の出来事をシェアして、楽しいひとときでした。
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こんな感じで書いてみると、日報がもっと楽しくなるかもしれませんね!日々の小さな出来事や気づきを大切にして、自分の成長を感じながら書いてみてください。
もし他にも良いアイデアや体験があれば、ぜひコメントで教えてくださいね。皆さんのストーリーも聞いてみたいです!

