事故の経緯について
読者さん: 息子が事故に遭ったのですが、状況が複雑で困っています。原付に乗っていた息子が、左折してきた車に追突してしまいました
。最初は物損扱いにしたのですが、帰宅後に肘が腫れて痛みが出てきたため、病院に行ったところ、骨には異常がないものの、3週間の安静が必要との診断書をもらいました。
もえ: それは本当に大変な状況ですね。まず、息子さんが無事で何よりです。肘の腫れや痛みが出ているということで、心配ですよね。診断書をもらった後、人身事故に切り替えたとのことですが、その辺が複雑になっていますね。具体的にどのような点が不安ですか？
事故後の手続きと不安
読者さん: はい、警察に診断書を提出して人身事故に切り替えたのですが、保険会社からは息子の過失割合が高いと言われて、逆に人身事故にすると罰則があるかもしれないから取り下げた方がいいと言われました。
もえ: それは心配ですね。息子さんの過失が高いというのは、具体的にどのような理由でそう判断されたのでしょうか？事故の状況によっては、保険会社の見解も変わるかもしれませんし、もう少し詳しい情報があれば助けられるかもしれません。
読者さん: 原付に乗っていた息子が左折してきた車に追突してしまったので、どうしても息子の過失が高く評価されることが多いみたいです。保険会社の方も、最終的には息子が事故を起こしたと見なされるから、自分たちの保険も上がるし、罰則も出るかもしれないと言われました。
過失割合の理解
もえ: なるほど、過失割合というのは事故の状況や双方の動きによって変わってきますから、息子さんの立場ではどうにも難しいところですね。特に交通事故の場合、左折してくる車との接触は過失が高く見られがちです。しかし、もしかしたら、相手の車が急に左折してきた場合などは、過失が分散される可能性もあります。事故の詳細を思い出してみることが重要かもしれません。
読者さん: 事故が起こった瞬間、息子はブレーキをかけようとしたと言ってましたが、間に合わなかったみたいです。相手の車が急に左折してきたというのは何となく聞いていました。
人身事故の切り替えとその影響
もえ: その情報は重要ですね。もし相手の車が急に左折してきたのであれば、息子さんの過失が一方的に高いとは言い切れない場合もあります。そして、診断書をもらったことで人身事故に切り替えたのは正しい判断だと思います。怪我をした場合、きちんとした手続きをすることは大切です。しかし、保険会社からのアドバイスも気になりますね。
読者さん: はい、保険会社が言うには、取り下げることができるのかということも疑問に思っています。本当に取り下げることが可能なのでしょうか？
事故後の選択肢とアドバイス
もえ: 取り下げについてですが、基本的には可能です。しかし、取り下げることで何か不利益があるかもしれないので、慎重に考えた方が良いですね。例えば、もし取り下げた場合、保証が受けられなくなる可能性もあります。そういった点を考えると、人身事故にしたまま、過失割合を再度見直してもらう準備をした方が安全かもしれません。
読者さん: なるほど……。過失割合を見直すという発想はありませんでした。どうやって再度見直してもらうことができるのでしょうか？
再度の交渉とサポート
もえ: まずは、事故の詳細な状況を再確認し、相手の車がどのように動いていたか証拠を集めることが重要です。もし目撃者がいれば、その方から証言をいただくのも良いですね。また、息子さんの怪我に関しても、医師の意見や診断書をもとに保険会社に説明を行い、再度の交渉を行うことが大切です。
読者さん: 目撃者もいないので、どうしようかと思っていましたが、そういう方法もあるのですね。医師の意見を活用するのも良いアイデアですね。
最後に心強いメッセージを
もえ: そうですね。事故は本当に大変で、不安やストレスが多いと思いますが、少しずつ進めていくことが大切です。事故後の手続きや交渉は複雑ですが、息子さんの健康を第一に考えて、無理をせずに進めていきましょう。私も、同じような経験をしたことがあるので、何かあればいつでも相談して下さいね。
読者さん: ありがとうございます。本当に心強いです。少しずつ整理して、前に進めるように頑張ります。
もえ: その意気です！お子さんの回復を心から願っています。あなたも大変な時ですが、自分自身も大切にしてくださいね。
