混乱した状況について
読者さん: 最近、信号待ちをしているときに大きな音がして、軽自動車が右折レーンに行くのを見ました。その瞬間、ぶつけられたのか
と思い、慌ててその車の写真を撮りました。混雑した道だったので、近くのコンビニに停めてから警察に通報しようと思ったのですが、車を確認したら傷が見当たらなくて、以前の追突のこともあったので念のためディーラーに見てもらいました。ディーラーでも傷はないと言われ、音がしたのは相手の車が縁石にぶつかった音かもしれないとのこと。ドラレコも確認しましたが、映像だけでは判断が難しいと言われました。音声録画は切っていたので、録音も残っていません。今のところ、車に傷もなく衝撃もなかったので、私の勘違いかもしれないと思っていますが、ネットで「傷がなくても警察に通報すべき」と見たことがあって、どうしたらいいのか迷っています。勘違いの可能性も含めて、警察に相談すべきでしょうか？
もえ: その状況、すごく緊張するものですよね。大きな音がしたり、車が動いているのを見たりすると、つい何か起こったのではないかと心配になってしまいます。まず、あなたが冷静に対処されたことが素晴らしいと思います。写真を撮ったり、ディーラーに確認を取ったり、しっかりとした行動をされましたね。実際に何もなかったとしても、そうした行動が大事です。
警察への通報について
読者さん: そう言ってもらえると少し安心します。でも、やっぱりネットの情報が引っかかっていて、警察に通報すべきかどうか迷っています。実際に何も傷がなかったら、通報する必要はないのかなとも思うんですが…。
もえ: そうですね、警察への通報に関しては、どうしても迷ってしまうことがありますよね。私も以前、似たような経験があって、結局は通報しなかったことがあったのですが、その後、やっぱり通報しておくべきだったかなと反省したことがあります。傷がない場合でも、相手に何かあった場合に備えて通報しておくと良いこともありますよね。
通報するメリット
読者さん: 通報するメリットって具体的にはどんなことがありますか？
もえ: 例えば、後から相手が何かを主張してきた場合、あなたが通報していた記録があると、あなたの立場を守る材料になります。また、事故の状況を客観的に記録しておくことで、心の整理もできると思いますよ。私も過去に小さな事故にあったとき、通報しておいてよかったなと感じました。
実際の手続き】
読者さん: なるほど、そういった理由があるんですね。でも、具体的にどうやって通報すればいいのかも気になります。
もえ: そうですね、通報はとてもシンプルです。警察に電話をかけて、あなたが目撃したことや状況を説明すれば大丈夫です。特に「大きな音がした」とか「車が右折していった」とか、具体的なことを話すといいですね。もし、何か傷が見つからなかったことも伝えておくと相手に対する配慮にもなります。
心の整理
読者さん: でも、通報しても何もなかったらちょっと恥ずかしいし、迷惑かなって思っちゃうかも…。
もえ: その気持ち、すごくよくわかります。私もそのように考えることがありました。でも、あなたが心配しているということ自体が、非常に思いやりのある行動なんです。何かあったときに、きちんと向き合うことは決して恥ずかしいことではありませんよ。むしろ、あなたがその場面に立ち会ったからこそできる行動ですからね。
最後の確認と心の安心
読者さん: 確かに、通報すること自体が自分を守ることにもつながるんですね。少し気持ちが軽くなりました。最後に、もう一度考えて通報しようかと思います。
もえ: それがいいと思います！あなたが心の中で安心できる選択をすることが一番大切ですから。もし何かあったときに、いつでも心の中で「これをしたから大丈夫」と思えるようにしておくと、自分自身を守ることにつながりますよ。無理に急ぐ必要はありませんが、ぜひ冷静に判断してみてくださいね。
読者さん: ありがとうございます！今日の話を聞いて、本当に気持ちが楽になりました。がんばって通報してみます。
もえ: こちらこそ、話してくれてありがとう。何かあれば、またいつでも相談に来てくださいね。あなたの心の声に耳を傾けて、いつでも寄り添いますから。
