コンクールエッセイで友人を登場させる際の不安と対処法

コンクールエッセイで友人を登場させる際の不安と対処法

コンクールにエッセイを出すにあたっての不安

読者さん: コンクールにエッセイを出す予定なのですが、友人を登場させる内容を書いています。友人のことを
褒める内容なので、許可は必要ないのかなとも思っていますが、やはり気になります。友人の名前はイニシャルで表し、肩書きも記載するつもりです。コンクールは全国規模で、受賞すれば全文が公開されるので、友人が「プライベートのことを書いてほしくなかった」と言ったらどうしようと不安です。照れくさい気持ちもあって、許可を取るべきか迷っています。アドバイスをいただけると助かります。

もえ: そうですね、その気持ち、すごくよくわかりますよ!友人を褒める内容であっても、相手のプライバシーに関わることを書くとなると、不安になるのは当然です。まず、友人との関係はどうですか?普段からお互いに意見を話し合えるような関係ですか?

読者さん: はい、普段からよく話し合いますし、お互いのことを大切に思っています。ただ、こういうことについて直接聞くのはちょっと照れくさいなと思ってしまって。

照れくささと友情のバランス

もえ: 照れくさい気持ち、すごく理解できます。私も、友人や家族のことを書くときにはいつもその感情があります。でも、あなたが友人を思っているからこそ、気になるのだと思うんです。相手の気持ちを大切にすることは、とても素敵なことです。ちょっとした工夫で、照れくさい気持ちも和らげることができるかもしれませんね。例えば、エッセイの内容を少し具体的に教えてもらえますか?

読者さん: もちろんです。友人がどれだけ私に影響を与えてくれたかを中心に書いていて、彼女の努力や情熱について触れています。彼女の存在がどれほど大切なのかを伝えたいんです。

友人へのリスペクトを示す方法

もえ: それは素敵なテーマですね!友人を称賛する内容は彼女へのリスペクトが感じられます。しかし、やはりプライバシーに関することは気になりますよね。イニシャルや肩書きを使うという配慮はとても良いと思いますが、やはり直接「このことを書いても大丈夫?」と聞くのが一番の解決策かもしれませんよ。

読者さん: そうなんですよね。でも、聞くのがちょっと怖いというか…どういう風に聞いたらいいかが分からなくて。

聞き方の工夫

もえ: その気持ちもわかります!でも、聞き方を工夫することで、相手も気軽に答えやすくなるかもしれません。たとえば、「最近エッセイを書いているんだけど、あなたのことを書こうと思っているの。どう思う?」という感じで、ざっくりと聞いてみるといいんじゃないでしょうか?彼女が快く受け入れてくれれば、あなたも安心ですし、逆に何か気になることがあれば、それを指摘してくれるかもしれません。

読者さん: なるほど、そういう聞き方なら確かに気軽に聞けそうです。もし彼女が嫌だと言ったら、どうしようと思うと不安ですが。

受け止める心の準備

もえ: その不安も自然なことです。でも、もし彼女が「書かないでほしい」と言った場合でも、あなたの気持ちは大切にしてほしいです。それに、友人を思う気持ちが伝わっていれば、たとえ書けなくても今後の関係は変わらないと思います。そういう意味でも、話をすることが大切ですし、信頼関係が深まるきっかけにもなるかもしれませんよ。

読者さん: そうですね、たしかにそれも考えられます。彼女のことを思っての行動ですから、受け入れてもらえたら嬉しいです。

行動に移す勇気

もえ: その気持ちがとても大事です!勇気を持って話をすることで、きっと関係もより深まりますし、あなた自身も成長できると思います。エッセイを書くこと自体が、自分を見つめ直す良い機会にもなりますし、友人を通じて新たな発見があるかもしれませんね。

読者さん: そうですね、そう考えると少し勇気が出てきました。彼女に聞いてみようと思います!

まとめと次のステップ

もえ: それがいいと思います!少し照れくさいかもしれませんが、友人との大切な関係を築いていくための一歩ですから、自信を持って話してみてください。もし何か進展があったら、また教えてくださいね。あなたのエッセイが素晴らしいものになることを願っています。

読者さん: ありがとうございます!とても心強いです。お話できてよかったです。

もえ: こちらこそお話できて嬉しかったです!これからも応援していますね。何かあれば、いつでも相談に乗りますよ。