うつ病と体重増加を乗り越えるためのダイエット成功法と心のケア

読者からの質問:
私はうつ病を抱えていて、現在治療中です。20代で、仕事は休職しています。治療を始めてから20kgも体重が増えてしまい、体型が崩れてしまいました。正直、今は自分のことを「デブ」と感じています。ダイエットを試みたいのですが、寝たきりで動く気力がなく、食べるか寝るかの生活になっています。夜は眠れず、睡眠薬を飲んでいるせいか、頭がぼんやりしていて、ますます気力が湧きません。

ダイエットをしたいのですが、誰かに背中を押してもらいたいです。「デブだ、醜い、怠けるな!」と叱咤してもらえれば、少しは頑張れる気がします。

以前、同じような質問をしたことがあるのですが、恥ずかしさや惨めさからすぐに削除してしまいました。今回はもう一度勇気を出して質問を投稿しました。

率直な意見をいただければ嬉しいです。ダイエットのために厳しい言葉でも構いません。自分の身体に対する辛さをどうにかしたいです…。

あなたの気持ち、わかります

こんにちは!あなたの質問を読んで、とても心が痛みました。私も過去に心の病を抱えていたことがあり、その時のことを思い出しました。心が重く、体も思うように動かせず、ただ食べて寝るだけの日々。本当に辛いですよね。

私の体験談

覚えているのは、私がうつ病を抱えていた時、友人に「少しでも外に出てみたらどう?」と勧められたことです。最初は「無理だよ、外に出る気力もない」と思っていましたが、友人が一緒に散歩に付き合ってくれたんです。ほんの15分の散歩でしたが、少しだけ気分が晴れたのを覚えています。友達と笑いながら、何気ない会話をすることで、心が少し軽くなったんですね。もちろん、その後も何度も辛い日が続きましたが、あの小さな一歩があったからこそ、少しずつ前に進む勇気が出たと思います。

ダイエットのこと

あなたがダイエットを考えているのは、素晴らしいことです!でも、まずは自分を責めないでください。体重や体型は、心の健康と同じくらい大切ですから。体型に対する辛さやコンプレックスを感じることは自然ですが、その気持ちをどうにかしたいと思うあなたは、とても強いです。

私が考えるダイエットの第一歩は、「小さな目標を立てること」です。たとえば、今日は少しだけ外に出てみる、好きな音楽を聴きながら軽く体を動かしてみる、というようなことです。それができたら、自分を褒めてあげてください!自分を叱咤するのも大事だけど、優しくすることも忘れないでほしいです。自分の体に優しくすることで、心も少しずつ軽くなるかもしれません。

最後に

あなたの勇気に感謝します。何かを始めるのは、いつだって簡単ではありませんが、その一歩を踏み出すことができたあなたは、素晴らしいです。私も時々、甘いものに手を出してしまったり、だらけた日を過ごしたりしますが、それも人生の一部ですよね。大切なのは、続けること、そして自分を責めないことです。

読者のみなさんも、あなたの体験やアドバイスをシェアしてみませんか?どんな小さなことでも、ぜひコメントで教えてください!一緒に支え合いましょう。