読者からの質問:
マンチカンの猫を飼っているのですが、今0歳10ヶ月になります。あまり懐いてくれないように感じています。ご飯が欲しい時だけスリスリしてくるのですが、たまにお腹がいっぱいで眠そうな時に近くに来てゴロゴロ喉を鳴らしたりふみふみしたりしてくれます。でも、それも私だけに特別な行動ではないように思います。ご飯をあげるのは私だけなので、懐かれる要素は私の方が多いと思うのですが…。
この子を迎えて7ヶ月経ちますが、もう懐いてもらうのは難しいのでしょうか?無理に触ろうとはしていないのですが、手を伸ばすと逃げてしまいます。色々調べて、好かれる行動をとるように心がけているつもりです。
また、別の質問ですが、猫が暴れん坊すぎて困っています。マンチカンは活発な性格のようですが、じっとしていることがほとんどありません。私がご飯を食べている時には、何度も押し返しても食べに来ようとします。最終的にはゲージに入れることもあります。他にも、私の後をついてきて、手を伸ばすと全速力で逃げてしまいます。可愛い行動かもしれませんが、時々イライラしてしまいます。
YouTubeの動画では、無抵抗な猫や素直に撫でられている猫が多く見られ、少し悲しくなります。撫でようとするとすぐ逃げてしまい、膝の上で過ごしてくれることもありません。これは子猫の活発な時期だからなのか、私のことが好きじゃないからなのか、マンチカンの特性なのか、どれなのでしょうか?個体差があると思いますが、仲良くなりたいのでアドバイスをいただけると嬉しいです。
マンチカンとの距離感、どうにかしたい!
こんにちは、皆さん!20代の猫好き2児のママ、小説家の私です。今日は、私も経験したマンチカンとの距離感や、猫との生活についてお話ししたいと思います。特に、質問者さんが抱える「懐かない猫」や「暴れん坊」問題について、私自身の体験と共にシェアしますね。
マンチカンとの出会い
私も最初にマンチカンを迎えた時、「なんでこんなに可愛いの?」と毎日ドキドキしていました。小さな体に短い足、そしてその愛らしい仕草。ですが、私の猫も最初は全然懐いてくれなかったんです。ご飯の時だけスリスリされる…まさにその通り!私も「これって愛情表現なの?」と悩んだことがありました。
懐かない理由、いろいろ考えてみた
猫が懐かない理由って、実はいろいろあります。個体差はもちろんですが、性格や環境、子猫の時期の体験なども影響します。例えば、私のマンチカンは、最初は超シャイで、手を伸ばすと逃げちゃってたんです。最初は「私のこと嫌いなのかな?」と思っていましたが、実は彼女の性格なんですよね。
質問者さんの猫ちゃんも、きっと慣れるまで時間がかかるタイプかもしれません。特にマンチカンは活発で好奇心旺盛ですが、慎重な性格の子も多いです。最初は、少しずつ信頼関係を築くことが大切です。毎日少しずつ接触を増やしていくつもりで、焦らずに見守るのがいいかもしれませんね。
ご飯が欲しい時だけ、ってどう思う?
さて、質問者さんの猫ちゃんがご飯の時だけ懐いてくるのは、正直よくあることです。猫は本来、自立した生き物で「自分のタイミング」で行動しますから、「あ、今が食べ時だ!」と思った時にやってくるんですね。
私も思い返せば、最初はあんまり触れ合えなくて寂しかったですが、ある日、私がご飯を作っているときに、彼女がコソコソと近づいてきて、スリスリしてきたんです。その瞬間、心が温かくなりました。少しずつ、そういう瞬間を増やしていくことが関係を深めるカギかもしれません。
遊びの時間を設けよう!
猫ちゃんが暴れん坊だということですが、これもまた個体差がありますが、特にマンチカンはエネルギッシュな性格の子が多いです。私の猫も、遊びの時間が大好きで、特にフェザー付きのおもちゃには目がないんです!質問者さんの猫ちゃんも、遊ぶことを通じてストレスを発散させるのが良いかもしれませんよ。
例えば、私がご飯を食べている時にうるさくて困る場合、遊びの時間を設けてあげるのが効果的でした。「ご飯の前にちょっと遊ぼうか?」という風にして、少しエネルギーを発散させた後、私がご飯を食べる時間を確保しました。これで、少し静かに待っていてくれるようになったんです。
逃げる?それとも遊びたい?
猫が手を伸ばすと逃げてしまうのは、やっぱり警戒心の表れです。私も最初は驚かされたことが多く、何度も目が合った瞬間に逃げられたことがあります。でも、逆に言えば、猫は遊びたくてたまらない時もあります!私の猫は、ちょっとした音にびっくりして逃げることが多いですが、その後すぐに戻ってきて「また遊ぼう」と誘ってくれます。
少しずつ距離を縮めるために、無理に触れるのではなく、遊びを通じて信頼を築くのがいいと思います。最初はリラックスした状態で遊んでみるといいですね。おもちゃを使って追いかけっこをしたり、軽いおもちゃを投げてみたり。これを繰り返すうちに、少しずつ心を開いてくれるかもしれません。
膝の上で過ごさせたい!その方法とは?
膝の上で過ごしてくれる猫がうらやましいですよね。私も最初は「どうすればこの子が膝の上に来てくれるんだろう」と考えていました。そのために、私は毎日少しずつ試行錯誤しました。
私の猫が膝の上に乗ってくれるようになったのは、意外にも私がリラックスしている時でした。ソファに座ってくつろいでいると、彼女が近づいてきて、気が付くとそのまま膝の上に乗ってきてくれたんです。なので、質問者さんも心地よい環境を作って、リラックスした時間を過ごしてみてください。
最後に、愛情を持って接することが大事
猫との生活は時には戸惑うこともありますが、その分、愛情が深まる瞬間も多いです。質問者さんの猫ちゃんも、時間をかけて信頼関係を築いていくことで、少しずつ懐いてくれるかもしれません。無理に触れようとせず、猫が自分から来るのを待つ姿勢が大切です。
懐かないからといって、悲しむ必要はありません。猫はそれぞれのペースで生きている生き物ですから、焦らずに、そして愛情を持って接していくことが一番の近道ですね。私もこれからも猫との生活を楽しみながら、一緒に成長していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!猫との日々を楽しんでくださいね!
