不倫相手への慰謝料請求の体験談と弁護士利用のメリット

不倫相手への慰謝料請求の体験談と弁護士利用のメリット

読者からの質問:
不倫されて離婚したのですが、元旦那からは慰謝料をもらえないと言われました。その代わりに財産は全てもらったのですが、相手の女性にも慰謝料を請求できると聞きました。自分一人で不倫相手に慰謝料請求をした方はいらっしゃいますか?やはり弁護士を通した方が安全でしょうか。できれば自分でやりたいと思っていますが、実際に自分で相手女性に慰謝料請求した方の体験談を聞きたいです。

不倫相手に慰謝料請求するってどうなの?私の経験からお話しします

こんにちは!今日はちょっと重い話をしようと思います。私自身、離婚という大きな波乱を経て、さまざまなことを学びました。その中でも特に気になるのが「不倫相手への慰謝料請求」について。実際に私がどのように感じ、どんな行動を取ったのかをお話ししますね。

自分の気持ちを受け止める

まずは、心の整理から始めました。不倫が発覚したとき、本当に打ちひしがれました。信じていた人に裏切られたこと、そしてその影響で家族が崩壊してしまったこと。しばらくは何も手につかず、毎日涙が溢れ出す日々。そんな中で、自分の気持ちに向き合うのが大切だと思いました。

でも、慰謝料を請求するって、心の傷をさらにえぐるような行為に感じることもありました。あの女性に対して、どんな気持ちを持つべきか、最初は全くわかりませんでした。自身の気持ちを整理するために、日記をつけたり、友達と話したりしました。こういったプロセスが、私にはとても助けになったんですね。

慰謝料の請求ってどうすればいいの?

さて、気持ちを整理して少しずつ前に進む中で、慰謝料請求について真剣に考えるようになりました。元旦那からは慰謝料をもらえないと言われ、でもこのままじゃ終わりたくない。そこで不倫相手に請求できると聞いて、少しずつ行動に移すことを決意しました。

最初は自分一人でやってみようかなと思っていたんです。ネットで調べると、実際に自分でやってみた人の体験談がたくさん出てきました。でもその中には「めちゃくちゃ大変だった」という声も多くて、正直不安でした。法律のこと、手続きのこと、相手の反応など、考えれば考えるほど、ハードルが高く感じられました。

弁護士を通すべきか、自分でやるべきか

結局、悩んだ末に弁護士に相談することにしました。やっぱり法律的なことは専門家に任せるのが一番安心だと感じたからです。初めての相談でしたが、弁護士の先生はとても親身になってくれて、私の気持ちも理解してくれました。「あなたの権利を守るために全力でサポートしますよ」と言ってもらえて、少しだけ心が軽くなりました。

弁護士を通すと、手続きもスムーズになるし、相手に対する法律的な知識も得られるので、結果的には良い選択だったと思っています。もちろん、費用がかかることは確かですが、心の負担が軽くなるなら投資する価値はあると思います。

実際の請求プロセス

弁護士にお願いした後、具体的な手続きに入ります。まずは不倫の証拠を集めるところから始まりました。メールやLINEのやり取り、目撃情報、友達からの証言など、証拠が大切です。これが揃うと、いよいよ慰謝料請求書を作成し、不倫相手に送付します。

ここでドキドキするのが、相手の反応です。相手がどのように出るか全く予想がつかないから、心臓がバクバクしました。しかし、弁護士のサポートがあったおかげで、冷静に対応することができました。「何か言われても、あなたは間違っていない」と自分に言い聞かせながら。

不倫相手からの反応は?

請求書を送った後、不倫相手からの反応は思ったよりも早く来ました。「請求には応じられない」と一気に突っぱねられましたが、予想通りの結果。ここで心の中は複雑でしたが、弁護士が「これからが重要です。諦めずに進みましょう」と励ましてくれました。

その後は、交渉という形で再度連絡を取り、最終的には相手が少しずつ折れてくれて、慰謝料として一定の金額を受け取ることができました。もちろん、最初の希望には届かなかったけれど、自分の権利をしっかり主張できたことが何よりの成果だと思いました。

まとめ:大切なのは自分を大事にすること

今回の体験を通して、私は不倫相手への慰謝料請求をすることで、自分自身の気持ちを整理し、権利を守ることができました。もちろん、悲しい出来事があったからこそ、こうした行動ができたとも言えますが、やはり大切なのは自分自身を大事にすることだと感じました。

もし、あなたが同じような状況にあるなら、心の整理を忘れずに、必要であれば専門家の助けを借りて、前に進んでください。自分の人生を守るために、一歩を踏み出す勇気を持ってほしいと思います。

お互いに、少しずつでも幸せに向かって進んでいきましょう!