双極性障害の理解と体験の多様性を探る

読者からの質問:
広末涼子さんと、こちらのけんさんは同じ病気にかかっているのでしょうか?

病気の理解とその多様性

最近、広末涼子さんとこちらのけんさんが同じ病気にかかっているのかという質問があった。病名は確かに一緒らしいが、病状は人それぞれで全く同じではないというのがポイントだ。双極性障害は特にその傾向が強い。双極症にはI型とII型があり、躁状態と鬱状態の割合も人によって異なる。ある人は30日中でハイな日が10日、ローな日が20日なんてこともある。

この話を聞いて、ふと思い出したのは、司法書士の事務所でのバイト中の出来事だ。ある日、同僚の一人が「最近調子がいい」と言っていたのに、次の日には「今日はちょっとダメだ」と言っていた。まさにその波を体感しているように見えた。周りの人たちもその変化に驚いていたけれど、本人は「これが僕のスタイルだから」と笑っていたのが印象的だった。

それぞれのストーリー

自分も心理学を専攻していることもあり、こういう精神的な波は理解できる部分がある。もちろん、専門的な知識はまだまだ足りないが、実際に体験している人の話を聞くと、単なる理論ではなく、リアルな感情がそこにあることを実感する。ある意味、彼の言葉は自分にとっても励みになった。

それにしても、最近は仕事帰りに読書をするのが楽しみで、ついつい本屋に寄ってしまう。新しい本を手に取って、あれこれ迷う時間がたまらない。ちょっと早く行き過ぎて、余計なお菓子を買いすぎてしまうこともあるが、それもまた楽しみの一部だ。

読者との交流を楽しみに

皆さんも、こんな心の波や、日常の中でのちょっとした気づきがあったら、ぜひコメントで教えてほしい。みんなの経験をシェアすることで、少しでも理解が深まるかもしれない。お互いに励まし合えるようなコミュニティができるのを楽しみにしている。どんな小さなことでもいいから、気軽に書いてみてほしい。