夜泣きと向き合うあなたへ
読者さん: 最近、夜泣きが続いていて寝不足なんですが、周りから「それは逃げだ」と言われてしまいました。私はちゃんと向き合
っているのに、どう反論すればいいでしょうか?
もえ: それは本当に大変ですね。夜泣きは親にとってとても辛い時期ですよね。周りの声が気になるのもわかりますが、まずはご自身の気持ちを大切にしたいと思います。少しお話ししてもいいですか?どれくらいの頻度で夜泣きが続いているのでしょう?
読者さん: そうですね、毎晩2、3回は泣くので、全然寝られない状態なんです。特に、仕事をしている日には本当に辛いです。周囲の人たちも、私がもっと頑張るべきだと言っていて、自己嫌悪に陥っています。
周りの意見と自己理解
もえ: それは本当に辛い状況ですね。周りの意見がプレッシャーになってしまうこと、よくわかります。私も子どもが小さい頃、同じような経験をしました。自分だけが大変だと思ってしまうこともありますよね。でも、あなたが向き合おうとしている姿勢はとても素晴らしいです。自分を責めるのではなく、向き合っている自分を認めてあげてほしいです。
読者さん: そうですね、私もそう思いたいです。でも、どうしても「逃げだ」と言われると、心が折れそうになります。
正当化する必要はない
もえ: その気持ち、すごくよく分かります。周りからの言葉が心に響くと、自己評価が下がってしまいますよね。でも、あなたが感じていることや、実際に抱えている状況に対して正当化する必要なんてありません。夜泣きは多くの親が経験することですが、それぞれの家庭や子どもには個性がありますから。
読者さん: 確かに、周りの人はそれぞれ違った環境で育てているので、自分の子どもに合った方法でやるべきですよね。
自分のやり方を信じて
もえ: その通りです!あなたが選んだ方法が、あなたの子どもにとって最良のものであると信じていいんです。周りのアドバイスは参考にしつつ、最終的には自分の直感を信じることが大切だと思います。夜泣きにどのように対応しているか、何か具体的な方法がありますか?
読者さん: いくつか試してはいるんですが、うまくいく時といかない時があります。おっぱいをあげたり、背中をトントンしたり、でも結局また泣いちゃうんです。
実践の中での気づき
もえ: それもよくあることです。赤ちゃんによって反応はさまざまですから、自分のやり方を試行錯誤するのも自然なプロセスです。私も、頑張っておっぱいをあげているのに泣き止まない時期がありました。その時は「自分のやり方が間違っているのかな」と悩みましたが、赤ちゃんの気持ちを理解することも大切だと気づきました。
読者さん: 赤ちゃんの気持ち… それを考える余裕がなかったです。
赤ちゃんの気持ちを理解する
もえ: 赤ちゃんも成長していく中で、いろんな理由で泣くことがあります。お腹が空いている、眠い、何か不安がある、またはただ甘えたいということもあるんです。ですので、無理に泣き止ませようとするのではなく、赤ちゃんが何を求めているのかを観察してあげることが大切です。あなたがその気持ちを少しでも理解できると、心が少し楽になるかもしれません。
読者さん: 確かに、少し私も心に余裕を持ちたいです。
心の余裕を持つために
もえ: 心の余裕を持つためには、自分自身を大切にすることも忘れないでください。たまには、誰かに自分の時間を作ってもらったり、リフレッシュする時間を持つことが本当に大切です。どうしても夜泣きだけに集中してしまうと、自分を見失いがちですから。
読者さん: そうですね、リフレッシュが必要だと思います。具体的にはどんなことをしたら良いでしょう?
具体的なリフレッシュ方法
もえ: 例えば、短時間でもいいので、お子さんを信頼できる人に見てもらって、自分だけの時間を作ることが大切です。お風呂にゆっくり入ったり、好きな本を読んだり、友達とお茶をするだけでも心が軽くなります。また、夜泣きのことを話せるママ友を見つけると、共感を得られて心が楽になるかもしれません。
読者さん: 確かに、話せる相手がいると気が楽になりますね。ママ友を作るのも、これからの課題にしようと思います。
最後にあなたの価値を忘れないで
もえ: それは素晴らしい考えですね!何より自分自身を大切にし、愛することが、子どもにも良い影響を与えると思います。周りの声に流されるのではなく、自分のペースで、自分らしい育児を続けていってほしいです。あなたはすでに素敵なママですから、もっと自分を信じてくださいね。
読者さん: ありがとうございます。少し気持ちが楽になりました。これからは、自分を大切にしながら、子どもと向き合っていきたいです。
もえ: それが何より大切です。お互いに頑張りましょうね。もしまた何か不安なことがあれば、いつでもお話しくださいね。
結び
読者さん: ありがとうございました、もえさん!またお話しできるのを楽しみにしています。
もえ: 私も楽しみにしています!お疲れ様でした。そして、あなたの育児が少しでも楽になりますように。

