拒食症からの回復と体型への固執を乗り越えるための心の葛藤と成長

読者からの質問:
私は元々拒食症を経験した大学生です。過去には水を飲むことすらカロリーを気にしてできない時期がありましたが、今は多分寛解していると思っています。それでも、体型や体重に異常なほど固執してしまい、普通に食事をすることができなくなっています。全てがカロリーにしか思えず、体重を測って0.1gでも増えていると絶望してしまい、無茶なダイエットをしてしまいます。これはまだ寛解していないということなのでしょうか…?

心の中の葛藤

こんにちは!あなたの質問を読んで、私も何かお手伝いできればと思いました。拒食症や体型への固執は、私たちが思っている以上に深い影響をもたらすことがありますよね。私も過去に、自分の体型や体重に対して異常なほど気を使っていた時期がありました。その時、まるで自分が自分の体の監視者になったかのようでした。

ある日、友人と一緒にカフェに行ったときのことを思い出します。メニューを見て、あれこれ迷った末に、私は無難なサラダを選びました。でも、友人が頼んだチーズケーキの香りが漂ってきて、心の中で葛藤が始まりました。「少しだけ味見しても大丈夫かな?」と思いつつ、結局「ダイエット中だから」と自分に言い聞かせて我慢したんです。でも、後で友人が「なんで食べないの?めっちゃ美味しいよ!」って笑いながら半分こしてくれたんです。あの瞬間、食べることの楽しさを思い出した気がしました。

寛解の道のり

さて、あなたが感じている体型や体重への固執、まだ寛解していないというわけではないかもしれませんが、確かにその影響は残っているのかもしれません。私も、体重計に乗るたびにドキドキしていたり、0.1gの変動に一喜一憂したりすることがありました。あの不安な気持ち、わかります。

でも、少しずつ自分を受け入れることができるようになったのは、周りの人たちの存在でした。友人や家族が「あなたはそのままで素敵だよ」と言ってくれたことが、私の心を少し軽くしてくれました。大切なのは、自分を責めずに、少しずつ前に進むこと。時には、思い切って好きなものを食べてみるのも良いかもしれませんね。

あなたのストーリーを聞かせて

最後に、あなたもどんな経験をしてきたのか、ぜひ教えてほしいです。食事に対する考え方や、克服した瞬間など、何でも大歓迎です!お互いに励まし合いながら、一緒に前に進んでいきましょうね。コメントであなたのストーリーをシェアしてくれると嬉しいです!