読者からの質問:
満員電車で目の前の席が空いているのに、座らない人ってどういう気持ちなんでしょうか。自分が座ることで周りの人が少し楽になるって考えないのかな。立っていることが偉いと思っているのか、気になるんです。
満員電車で座らない人の気持ち、考えてみた
こんにちは、皆さん。今日はちょっと日常の中で感じたことをシェアしたいと思います。特に、満員電車に関するお話です。私も毎日のように満員電車に揺られているので、質問者さんが感じている「目の前の席が空いているのに、座らない人」の気持ちについて、私なりの考えを書いてみます。
満員電車のあの圧迫感
まず、私の通勤スタイルをお話ししますね。カリフォルニアで生まれて、大阪で育った私ですが、日本の満員電車の混雑っぷりには、いまだに驚かされます。特に朝のラッシュアワー。人がぎゅうぎゅう詰めになって、まるでサンドイッチの具になった気分です。そんな中で、目の前に空いている席があるのに座らない人を見ると、どうしてなんだろうって不思議に思うことがよくあります。
「座ること」が持つ意味
座らない理由は人それぞれ。自分が座ることで周りの人が楽になるという考え方を持っていないのかもしれません。もしかしたら、私みたいに「立っていることが偉い」と思っている人もいるかもしれませんね。自分が座ることで、周囲に与える影響を考えないのか、あるいは、周りの人との距離感を気にしているのかもしれません。
私も以前、自分が疲れているときや、急いでいるときには、空いている席を見ても「いや、今は立っていた方がいいな」と思ってしまうことがあります。特に携帯をいじっているときなんて、座ることに対する心理的なハードルが高くなることも。なんだか、座ってしまうと周りの目が気になって、逆に居心地が悪く感じることもあるんですよね。
他人との距離感、そして心理
それに加えて、満員電車での他人との距離感も大きな要因かもしれません。立っていると、なんとなく周囲に気を遣うことができる気がするんです。座っていると、周りの視線が気になることもありますよね。「あの人、なんで座っているんだろう?」って思われるのが嫌で、座ることをためらう人もいるんじゃないかなと。
私自身、座った瞬間に周りの視線を感じることがあるので、立っている方が「自然」だと思ってしまう瞬間があります。空いている席が目の前にあっても、その心理的な障壁で座れなかったりするんです。
過去の体験談
ちょっと思い出したのが、ある冬の寒い日。私が通勤していたとき、運悪く満員電車に乗ってしまったんです。その時、目の前には空席があったのに、周りの人々の視線が気になって、結局座らなかったことがありました。周りの人も立っているし、自分だけ座るのはちょっと恥ずかしいなという気持ちが強くて…。
でも、後から考えてみると、あの時座っていたら、周りの人も楽に立っていられたんじゃないかとも思います。自分の心理が周囲に影響を与えるということをすごく実感しました。
自分の気持ちを大切にすること
でも、結局は「自分の気持ち」を優先することが大切だと思うんです。自分が座りたいと思ったら、周りの目を気にせずに座るのも一つの選択肢ですよね。逆に、座らないことで周りの人に「立っていることが美徳」と思わせるような雰囲気を作り出してしまうこともあるのかもしれません。
私自身、最近は周囲の人に気を使うことが多いですが、時には自分の快適さを優先してみてもいいんじゃないかと思うようになりました。結局、満員電車に乗るのはストレスフルな経験ですから、自分が少しでも楽に過ごせる方法を見つけるのが一番大切だと思います。
最後に
満員電車の中での「座らない人」の気持ちについて、私なりの考えをシェアしてみました。いろんな心理や感情が絡み合っていて、どれが正解ということはないと思います。しかし、時には自分自身の快適さを優先することも大切ですし、他人に気を使うことも大事ですよね。
皆さんも、満員電車での体験や感じたことがあれば、ぜひシェアしてくださいね。それにしても、毎日の通勤が少しでも楽になるような工夫を見つけられたらいいなって思います。心地よい通勤ライフ、目指していきましょう!

