読者からの質問:
現在、弁護士に依頼して自己破産の申立てを準備しています。母親と二人で生活しており、家計簿を作成したり書類を揃えたりしています。私のスマホは母親名義で契約しており、使用は私がしています。スマホの分割払いについては問題ないと聞いていますが、PayPayに誤ってソフトバンクの後払いでチャージしてしまいました(1万円弱)。弁護士に相談すれば分かることですが、次回の面談まで不安でいろいろ調べています。母親名義のケースについては情報が見つかりませんでした。これが免責に影響することはありますか?
もう一つの質問ですが、通勤に使っていた車がローン会社に引き上げられました。帰りは電車がない時間帯なので、今は自転車で通勤しています。悪天候の時は同僚に送ってもらっています。15万円ほどの中古車を購入しても問題ないでしょうか?弁護士は車についてはあまり詳しくなく、「10万円以下なら大丈夫じゃないですか?」と言われましたが、あまり頼りにできません。ご存知の方がいれば教えてください。よろしくお願いします。
自己破産に関する疑問について
いろいろと不安なことが多い状況だと思う。特に自己破産を考えているときは、生活のあらゆる面で神経を使うし、何かと心配になるのも無理はないだろう。まず、スマートフォンの契約についてだが、母親名義であっても使用しているのがあなたであれば、基本的には特に問題になることは少ない。しかし、PayPayのチャージについては少し考慮が必要だ。
もしその後払いの分があなたの負債扱いになってしまうようなことがあると、免責には影響が出る可能性がある。具体的には、弁護士に詳しく相談するのが一番だが、誤ってチャージしてしまったことをしっかりと説明しておけば、特に大きな問題にはならないと思う。無理に不安を抱え込む必要はないから、次回の面談でしっかりと話をしてみるといいだろう。
車の購入について考える
次に、通勤用の車を購入することについてだが、これは非常に微妙なラインだ。弁護士が「10万円以下なら大丈夫」と言ったのは、ある意味でのアドバイスとして参考になるだろう。一般的に自己破産の手続き中は新たな借金を避けるべきだから、15万円の中古車を購入するのは慎重に考えた方が良い。
思い出すのは、以前、友人が自己破産を経験したときのことだ。彼も車が必要で、どうにかして安いものを探していたが、結局は公共交通機関を利用することにした。自転車通勤もいい選択肢だが、悪天候のときには本当に困るよね。そんな時、同僚に送ってもらうのも、ちょっとした人間関係の温かさを感じる瞬間だ。
ただ、もし車を購入するなら、資金の流れや必要性をしっかりと考慮することが大切だ。10万円以下の車を探すのも一つの手だろうし、必要であればレンタカーやカーシェアリングを利用するのも選択肢の一つだ。
何か新しい発見があったり、驚くような体験をしたりすることもあるかもしれない。皆さんも、自己破産や車の購入についての経験やアドバイスがあれば、ぜひコメントでシェアしてほしい。お互いに助け合っていけるといいよね。